女性の活躍支援
第3回対話会
「会社生活からやりがい・達成感を得るためにはどうすればよいか」をテーマに話し合いました。
社長 小林 一三
皆さんがやりがいをもって、仕事が面白いと思ってもらうことがめざす姿です。
そのためにも何でも意見を言って、少しでも働きやすい魅力的な会社にしていきましょう。
アドバイザー:岡本享子・経営企画部 部長
私が入社した当時は女性社員がとても少なかったのですが、今では、営業、製造、スタッフのあらゆる部門で女性が活躍していてうれしく思っています。私生活と仕事のバランスを取りながら充実した会社生活を送りましょう。
情報戦略担当
職場の理解もあり、産休・育休を取得後、設計部門等色々な部門を経験しました。現在は社内システムの開発等を行なっています。システム構築等ではやりがいを感じています。
東京支社 営業部門
営業の見積もりから売上、検収までの一連業務を行なっています。これからはもっと船舶に関しての知識を増やして、業務の幅を広げていきたいです。
調達部門
部品等の手配・発注、価格交渉、納期調整等を行なっています。多種多様で大変ですが、双方納得しての交渉後、価格ダウンできた時はやはり達成感を感じますね。これからは自分が手配した部品が製品のどこに使われているのかもっと理解していきたいです。
生産管理部門
子供が小さかった頃は、育休制度、短時間勤務制度を活用し、非常に助かっていました。今では生産管理担当として仕事を任せてもらっています。生産のことが分かるようになると製品も面白いですね。これからは、トラブル時等、迅速に対応できる判断力を養っていきたいです。
設計部門
入社以来CADでの作図、設計を行なっています。現在は、派遣の方やベトナム実習生を指導することが多く、教えるのは難しいですが、コミュニケーションを取りながら行なっています。
第2回対話会
女性従業員の活躍を支援するために、社長の小林と女性従業員との対話会を開催しました。「自分自身の仕事や経歴と向き合い、さらなる成長に向けて考える」をテーマに話し合いました。参加者の写真とコメントを掲載しています。
社長 小林 一三
男性が多い職場ですが、女性の活躍を大いに期待しています。女性が働きやすい職場をめざして休暇・休職や勤務時間などの制度を整備してきました。皆さんがさらに活躍できるように上司や経営幹部に積極的に提言してください。
司会:伊藤 妙子 情報戦略担当グループ長
結婚や育児などのライフイベントを乗り切り、女性が活躍できるためには上司や職場の理解が大切です。会社の制度は充実していますが、まだまだ課題もありますので、皆さんともに頑張りましょう。
東京支社 営業部門 北村 みちる
火力・水力用発電機など国内案件の営業が主な業務です。最近シンガポールとマレーシアに出張しましたが、今後はもっと海外事業拡大に貢献していきたいです。
製造部門 山田 直美
職場の雰囲気もよく女性も働きやすい職場です。効率よく業務を行い、残業もいとわず、家事もしっかりできるように心がけています。今は女性が働きやすい制度が整備され、ちょっぴりうらやましいですね。後輩の活躍を期待します。
生産管理部門 吉田 由紀
製造現場での生産管理を担当しています。てきぱき仕事を行い、できる限り定時に退社しています。仕事と育児の両立は、なかなか大変ですが、やりがいがありますね。
関西支社 営業部門 廣瀬 由梨
2人の子供が小さいため、時短勤務で営業補助業務を行っています。時間単位休暇制度なども大変助かっています。今後は少しずつですが、業務に軸足を移して仕事でも、もっと達成感を味わいたいです。
総務部 馬場 里緒
おもてなしが好きで、受付業務や事務を担当しています。職場の支援もあり時短勤務で育児を大事にしていますが、本日の皆さんの意見を聞くと、仕事もさらに頑張りたいですね。
第1回対話会
女性従業員の活躍を支援するために、伊藤・元社長を囲んで中堅女性対話会を開催。「自分自身の仕事や経歴と向き合い、さらなる成長に向けて考える」をテーマに話し合いました。参加者の写真とコメントを掲載しています。
伊藤 妙子 情報戦略担当グループ長
子供が小さいときは大変でしたが、なんとか乗り切ることができました。仕事も家庭も大事にすることをモットーとして、日々過ごしています。
女性は2つ以上の事を同時に処理できる能力が高いと思います。得意を活かして活躍していきましょう。
生産管理部門 高原 美穂
何でもやってみるという精神で仕事をしています。製造現場の休憩場所などで、男性従業員の仕事上の要望などの聞き役にもなり、女性の役割は大きいと思います。
設計部門 栗田 恭子
まだまだ女性が少ない職場ですが、女性がもっと多いと働きやすくなると思います。一緒に仕事をできる女性の方の入社を期待します。
設計部門 片岡 美智子
文系でしたが、CADを担当しています。周囲の理解もあり、中途入社や女性であることがハンデと感じることもほとんどなく、頑張っています。
人事部門 増田 愛
育児休職明けに衛生工学衛生管理者など公的資格に挑戦しました。意欲と常に学ぶ姿勢があれば、責任ある仕事を任せてもらえます。
伊藤 紀一郎 元社長
本日対話会へ参加の皆さん、今後も自分がよいと思ったことに積極的にチャレンジし、絶対にあきらめないことです。
そうすれば、道が開けます。