社員食堂竣工

2008年06月25日

 当社では来る2010年の創立60周年に向かって、社内インフラの整備を実施中でありますが、この度、その一環として社員食堂が完成し、6月25日（水）より使用を開始しました。
 旧食堂は昭和25年の当社設立以来、58年が経過しているため、最近の地震多発に照らし、従業員の安全上、耐震建替を行ったものです。

 今回の建家は、一階の食堂機能に加え、二階には研修所と執務スペースを備えた総床面積約1500m2の複合施設となっております。 喫食環境の改善だけでなく、従業員の安全と福利厚生、社内研修の充実を併せて幅広い効果を狙ったものとなっています。

 当社は、回転機（発電機、モーター）の需要急増に伴う製造設備の増強に取り組んでおりますが、併せて、従業員の増員に伴い福利厚生施設の充実をはかり、「コミュニケーションの場の充実」をコンセプトに設計、建設を進めてまいりました。

 食堂はビュッフェ方式を取り入れ、メニューは20種類と豊富でありますし、年代を問わず、好みに合わせて自在に選べるように工夫をこらしております。
今年より実施されましたメタボ検診結果の状況に照らして、健康管理に配慮した特別メニューの追加検討も考えていきます。

 収容人員は、屋内に450席のほか、テラスに25席を設置しております。
新食堂は、採光十分な開放的空間を確保しており、食事タイムを快適に過ごせるよう、背もたれ付の椅子を採用したり、ゆったりとしたスペースを確保しております。
従業員同士が、食事後も談話ができるよう、コミュニケーションづくりへの配慮をしました。